レヴュー

2010年10月21日 (木)

幻想と幻滅の点滅

「自分」から自由になる沈黙入門

という本も珍しく買った!この手の本は

図書館で流し読みってのが私の主流

だったが、立ち読みしててちょっとこの

お坊さん(作者)の考え方が今ネットとかで

心理学ぽいものや悩み解消方法やら

リラクゼーション方法を調べまくって

頭ん中振り回されてしまった私の

脳みそにストンとはいっていったので

思い切って購入してみた!

といっても全部が全部鵜呑みにする

わけでもなく、多分この作者もそんな

こたぁドウデモイイと思ってるだろうしね。

後、面白かったのはこの作者公園で

マガジン拾って「絶望先生」読んで感動

してたのがあった!その後また5冊ぐらい

拾ったらしい。おもろひとだな。

Dsc00822

さて、今から瞑想にはいります。

うまくできるかわかんないけど

読んでもピンとこなかったから。

でも適当にやっとればなんか

悟れるかもしんないしね。

ドウデモイイんですよ。やり方なんて。

まず、やってみるのがいいんだよ。きっと☆

2010年10月18日 (月)

読書感想文

リンク貼らせてもらってますアシシさんこと
芦川淳一先生の小説の感想です。
アシシさんとはミクシィで知り合いましたが、
実は最初、作家さんだと思ってませんでした私!

ひゃぁ~すみません。

面白いおじさまだ(これも失礼!あまり歳変ら
ないですよね~)と思ってました。えへへ~
私の変なノリにあわせてくれる優しい先生です。
で、書く書くぅと色んなところで宣言しましたので
今日は長々と感想UPしちゃいますね。
しかし、ご本人様がお読みになる前提で書くのって
緊張しますね。何様のつもり?的な目線に
なっていたらごめんなさい。言葉足らずで
伝わりにくいと思いますが、自然に感じたことを
つらつら書きます(照)

慟哭の剣 芦川淳一著
最初、短編、短編で繋がっていくのかと
思ってましたが、はじめに解決した事件が
見事その後の事件の伏線になっていて、
助走をつけつつ、後半の速いテンポで
引き込まれるように読んでしまいました。

丁度、自分の心が荒れていた時だったので
主人公のセリフが気持ちとリンクしてしまい、
状況は全然違いますが、主人公、桐乃助の
荒れた心が収まれば私も・・・と変な期待も
込めまして読みすすめました。

物語の小さな事件が大きな事件のうねりになり、
それに何故か自分の事件もリンクして・・・
面白かったです。私本を読みながら全然違う
でもなにかしら繋がってる事柄を考えるのが
好きなのです。

最後・・・・・・・・おっとネタばれになる
かもしれないのでここから先はおりたたみの
先にかきます。

兎に角、読んだら続きが楽しみになりますよ。
ちょっと桐乃助に惚れるかもよ(笑)
影のある男に弱いのよ♪(それにほらイケメンだし)
というか登場人物全員に不思議な愛着わきますね。
親近感かな?これが物語りに引き込まれるって
ことなのかな。

あぁそうそう偏屈な頑固者の研ぎ師が登場しますが、
刀じゃなく包丁を研ぐってあったの読んで思わず
菊之助さんが頭にうかんちゃった!
んなわけないですけどね~
仮面ライダーとウルトラマンの対談みたいな
「てれびくん」の2大ヒーロー的な絵柄がでちゃいました。

兎に角、面白いですよ~オススメします♪

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